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いざ 出発!!

写真初心者のつぶやき

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「樋口裕一の小論文トレーニング」樋口裕一著 

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自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいのですが、

小論文など今まで眼中に無かったのです。

高校受験も大学受験も小論文などというのはなかった。
モチロン大学の授業にもそんなモノはありませんでしたし、卒論なんてチョロ、チョロで終わりでした。

大学を出て相当な年月が経ちますが、全く考えたコトはなかった。というか必要がなかった。
すべての文章は
起承転結を考えて自分の意見をいえばokだろうと(これは作文!)考えていました。

この著者はじつは前に一冊新書のようなモノを読んだコトがありました。
まあ、よう書いて稼いでる人だという認識しかなかったのです。内容はありきたりの作文読本のような内容でした。

ところが

あるきっかけで、この本を読んでびっくり。
なるほど小論文というのは『学ぶ価値がある』

そう思いました。

アメリカやMBAなどでよく「二班に分かれて擬似論争を学ぶ」「日本でもこのような授業が必要」などという話を聞いたコトがありましたが、人ごとだと思っていました。
大したコトとは考えなかった。
でも、この本を読むとやる価値がある。と考えが変わりました。

ちょっとだけご紹介しておくと。

私が感心したのは

・対立軸を明確にする
・対立軸に沿って文章を組み立てる
ということ。

なにより
小論文というのは「自分の頭のよさをアピールするゲームだ」
と割り切っていること。
決して自分の意見を主張するだけの文章ではないのです。

対立軸というのは
例えば、
 「学校で成績順位が発表されないようになったのは問題」というのであれば
 背景として
 平等主義←→競争主義
 という対立軸が考えられる。そして、平等主義も競争主義も一長一短があるのは確かなのです。
それに沿って文章を組み立てていく。

対立軸としては
・保守主義と自由主義
・小さな政府と大きな政府
・個人主義と全体主義
とか、まあ、いっぱいこの世には存在するのですなー。

そういえば、マイケルサンデルの「これからの正義の話をしよう」
という本も、出されている課題はすべて対立軸が明確になった議論がたくさん紹介されていました。

すばらしい。
最近は勉強する本がいっぱいだなー。と。

ですが、
そう考えた途端自分が哀れになりました。

なんのための高校。なんのための大学だったのだろうか!と。

社会人として必要な勉強などほとんど勉強したことがなかった。

弁解しときますが、大学の授業にも
それらしきものは無かったと記憶しています。大学のせいだとはいいませんが。

しかも私は大学は5年間も行っている^_-)

あの当時、大学は学ぶ場ではなかった。社会にでるための切符でしかなかった。
しかも地方の大学です。高尚な学問をしようなどと思っている仲間など皆無です。

結局、怠惰な学生生活を送り、しがないサラリーマンとして今まで暮らしてきました。
もし、大学時代、こうような有益な授業をうけることができていれば…。

まあ、ただのおじさんになることは皆さんおなじだと思うので良いのですが。

この本、大学受験生のための小論文の本なのですが、興味のある方、特に小論文などかじったコトがない方、一回読んでみてください。考え方の幅が広がると思います。
まあ、知っている人には「何を今さら!」と言われてもしかたないですが。


たまには雑誌やカメラの本以外のモノを読むのも良いモノです。




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Posted on 2011/06/17 Fri. 01:34 [edit]

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